佐藤 万紀子

 

 
ICC認定国際コーチ
 
私は、初め、コーチングを進めるには型があると思っていました。けれでも、受講する仲間とワークをし、フィードバックを重ね、そこからまた何かを生み出し、さらにフィードバックしあうというセミナーを受講する中で、コーチとしての本質を磨くことを学んでいるのだと感じました。つまり、実際に使うときには、決まりきった型通りのコーチングでは、多様な価値観・社会観の中で生きているクライアントに対応できないのだとわかったのです。
 
受講後、私は教師として、周りの子供たちにコーチングを少しずつ使い始めてから、さらに気が付いたことがあります。主体的な子供たちに育てていくためには、「考えさせること」が必要なのだということです。私は、現在、「教育で使えるコーチングツール開発」をめざしています。このように、深い学びを得ることができたこと、そして新たな目標を持てたことを心から嬉しく思い、質の高いセミナー受講できたことに、感謝しています。
トレーナー、スタッフの方々、そして一緒に学ぶことができた皆様、ありがとうございました。